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仕事は充実している恵理乃(大西礼芳)だったが、プライベートでは恋人もおらず、物足りない日々。これではいけないと考えた彼女は、マッチングアプリに登録した。
恵理乃は、マッチングアプリでTという男性からメッセージを受け取る。Tは、グランロッサの料理教室で一緒になった徳川(眞島秀和)だった。恵理乃は、料理教室で会ったことがあると彼に返信する。

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徳川は、メッセージを送った相手が恵理乃と気付いていなかった。「これも何かのご縁なので」と、徳川から食事に誘われる恵理乃。彼女は、ありえない確率の偶然に運命を感じる。
恵理乃と徳川は、銀座の割烹料理店で食事をすることに。恵理乃は「徳川さんの小説のファンなんです!」と、料理を食べるのもそこそこに、小説の感想を熱く語る。

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食事の後、LINE交換をする恵理乃と徳川。恵理乃が別れた後にLINEを送ると、“また、おいしいお店に行きましょう”という徳川の返信が来る。恵理乃は、徳川が運命の人だという思いを強くする。
仕事で北海道に行くことになった恵理乃は、そのことを徳川にLINEで伝える。まもなく徳川から、北海道に行く予定があるという返信が来る。またしても運命的な一致。恵理乃が即座に“近いうちに会いたい”と返すと、“忙しいから、また連絡するね”と徳川。

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恵理乃は、付き合う前から徳川との結婚を考えていた。そんな中、北海道にいる徳川が“おすすめの店を教えてほしい”というLINEを送ってくる。徳川が出張先でも自分を気にしてくれていることに喜ぶ恵理乃。
その後、恵理乃はたびたび徳川にLINEを送るが、返信はまったく来なくなってしまった…。恵理乃は徳川と、どこからすれ違ってしまったのか!?

マッチングアプリでメッセージを送った女性が一度会ったことのある恵理乃と分かり、徳川は驚く。恵理乃と食事をすることになったものの、食事の席で彼女はおいしい料理に目もくれず、小説の感想ばかり話している。徳川は自分の小説を誉められるより、一緒に食事を楽しんで、そのおいしさを分かち合いたいと思っていた。
徳川は恵理乃と連絡を取るようになったものの、彼女に興味が持てない。絵文字だらけで送ってくる彼女のLINEにもピンとこない。徳川が執筆をしていると、恵理乃から、北海道に行くことを知らせるLINEが来る。その後すぐに、徳川にも北海道に小説のプロモーションに行く予定が入る。恵理乃からは、徳川が北海道に行く前に会いたいというLINEが来る。しかし、徳川は気乗りがせず、“忙しいから、また連絡するね”と返信する。
北海道でのサイン会の後、徳川は同行した編集者の川上(村上穂乃佳)と食事をするため、恵理乃におすすめの店をLINEで聞いてみる。恵理乃が何軒か挙げた店は、徳川がすでに知っている店だった。
徳川は恵理乃からの熱意を感じるものの、恋人にするだけの決定打がなかった。彼は、一緒においしくご飯を食べてくれる川上に惹かれていた。川上から食事の誘いのLINEを受け取った徳川は、“いつでもいいですよ!”と返信する。どんなに忙しくても、好きな女性のためなら必ず時間を作る。それが徳川の流儀だった。彼には、決定打のない女性である恵理乃のために、わざわざ時間を割くエネルギーはなかった。
徳川との偶然の出会いから、運命だと思い込んでいた恵理乃。しかし、いくら誘っても彼は“また今度”としか返してくれない。恵理乃が感じた運命は、幻だったようだ…。

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